1995年から雑誌「ヤングマガジン」(講談社)に連載中。
2005年には映画化もされ、大ヒットしました。
マンガや映画の主人公の実家「藤原とうふ店」は実在した群馬県渋川市の「藤野屋豆腐店」であるため、実際のロケ地として撮影されました。しかし2006年9月に閉店。そして区画整理のため、実店舗は取り壊されてしまいました。ところが、看板や外装、内装品や備品をご家族の方が大切に保管されていました。
2012年6月、縁あって看板や実際に使用していた包丁やおたまなど、すべての大切な思い出の品を譲り受け、店舗正面外観を再現。博物館が日本全国の頭文字(イニシャル)Dファンのための聖地になればと思っています。
頭文字(イニシャル)Dはすでに一つの文化です。私どもは博物館の使命として、様々な日本の文化を未来に永く語り継いでゆく使命があると考えます。頭文字(イニシャル)Dに対しても微力ではありますが末永く継承していくお手伝いをしたいと思っています。 

                        館長 横田 正弘
イニシャルDの作者・しげの秀一氏がファーストオーナーだったRX-7が博物館に登場 ! !